例：借り入れ（住宅ローン）で自宅を購入した場合の登記申請について御紹介します。

① 建物完成時にて，土地家屋調査士が建物表題登記の申請手続を行います。

② 司法書士が所有権保存登記を行います。

例では住宅ローンの借り入れがあるので，担保として土地・建物に対する抵当権設定登記申請手続も行います（※）。
※事案次第では土地住所変更登記も必要となります。

③ 所有権保存登記・抵当権設定登記が完了します。

④ 登記事項証明書を取得します。

登記申請	報酬・手数料（税込）
所有権保存登記	18,700円（税込）～　+ 登録免許税 登録免許税 ＝ 不動産評価額の 0.4％（基本） ※建物の規模及び評価額により増減がございます。
抵当権設定登記	29,700円（税込）～　＋登録免許税 登録免許税 ＝ 不動産評価額の 0.4％（基本）
住所変更登記	11,000円（税込）～　＋登録免許税 登録免許税 ＝ 不動産1個につき 1,000円（税込）

※不動産の個数，関係当事者の人数，立会の有無，事案の難易等を勘案して報酬が加算されます。